「天草でしか咲かない アマクサミツバツツジと、日本では天草にだけ咲く ウスユキクチナシグサ観察会」
- 2012年4月16日下見
- 合志君と荒木君と吉岡。合志君の車で白嶽キャンプ場へ自生のアマクサミツバツツジの探索。
- 結論:この日探し当てたのは純粋のアマクサミツバツツジではありませんでした。
- その後、合志君には申し訳なかったのですが、3山登頂計画を取りやめていただき、ウスユキクチナシグサの探索へと向かいました。場所は「花調べ」のWeb master である Keiko さんに教えて頂いていましたが、現地は広い!合志君のお陰で満開のウスユキクチナシグサを目にすることが出来て感激しました。
- 2012年4月23日
- 下薗君、柴田さん、脇さん、吉岡。始めにウスユキクチナシグサ観察に向かいました。現地は急な坂道がありましたが、術後の脇さんは杖もほとんど使わずに目的地まで歩かれました。16日に観察した場所とは別に大きな群生地を下薗君達が見つけてくれました。食事は野草観察会では「ヒライの弁当」ですが、流石にグルメの脇さんには可愛そうなので5号橋から海が見下ろせる素晴らしい海鮮料理 「福伸」にしました。海鮮丼の新鮮さと量の多さに圧倒させられました。白嶽キャンプ場では管理人さんにお会いできました。自生の純粋のアマクサミツバツツジは教えてはいけないことになっているが、「90何%は本物」と、教えられたアマクサミツバツツジを観察させてもらうことが出来ました。新聞やTVで報道されている「アマクサミツバツツジ」は本物ではなく、天草のミツバツツジとでも言うものだとわかりました。次に野釜島に渡りました。目的地の海岸へ降りる近くは車通行止め。駐車場はないので、民家の庭先に止めさせていただきました。海岸へ降りるには急な坂道です。心配でしたが脇さんはついてきました。しかし、海岸はごつごつした大小の岩があるので脇さんには待っていただきました。しかし、最大干潮だったので思ったより歩きやすく脇さんを呼びに行き、一緒に目的のイワタイゲキ観察が出来ました。よかった・よかった。