○「絶滅危惧IB類(EN)」 IA類ほどではないが、近い将来における絶滅の危険性が高い種に指定されています。詳しくは→環境省 http://www.biodic.go.jp/rdb/rdb_f.html。 レッドデータブック くまもと2009 ○「絶滅危惧IA類(CR)」 ごく近い将来における野生での絶滅の可能性が極めて高いもの。 熊本県が絶滅危惧IA類(CR)としています。日本では熊本県にしか自生しないのに何故環境省では1ランク下の「絶滅危惧IB類(EN)なのか不思議です。
- 熊本県植物誌(1969)
- 「ウスユキクチナシグサ 「極稀」
- 自生状態で生えているが、中国から人為的に渡来したものではないかと思われる。
- 和名のウスユキは薄雪の意で、全体が白い綿毛に包まれている。
- ○クチナシグサ・・・・・ガガビリソウともいわれる。和名は果実の形がクチナシ(アカネ科)に似ているからという。
- ・・・・・ウスユキクチナシグサと共に 半寄生 の植物であるが宿主は確認していない。」
報道でウスユキクチナシグサを知り、一度見てみたいと思っていました。Kさんに場所を教えて頂きました。友人と現地へ向かいました。なかなか見つかりませんでしたが、手分けして探していた友人が携帯電話で「見つかった。」と、連絡があり見ることが出来ました。Kさん 友人に感謝しています。
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