- 前回から1週間後の4月24日友人4人で白嶽のアマクサミツバツツジ観察に行きました。管理人さんらしい人が観光客相手に話をされていました。終わったので、「管理人さんですか。1週間前にお会いしたくて訪ねましたが鍵がかかっていておられませんでした。」と、その時の時刻もお話ししました。直ぐに打ち解けて頂き、
- アマクサミツバツツジについて
- 1:学問的なことは聞かないでください。
- 2:12,000本ほどあるミツバツツジの中に本物は50〜60本しかない。
- 3;本物は場所を教えてはいけないことになっている。
- 4:本物は花が1つしかつかない。
- 5:本物にもっとも近いのを見せてあげる。
- 6:管理人事務所で6年程勤務(7年だったかもしれません?)」と、話してくださいました。
- 7:この日、管理人さんに教えて頂いたのを撮影したのでアップします。管理人さんの写真をアップする許可も頂きました。併せて管理人さんにお礼を申し上げます。
- 白嶽キャンプ場のホームページに是非アクセスされください。リンク先はここをクリックされてください。
- ○[注]2:3:4:5:で管理人さんが使われた「本物」とは、自生のアマクサミツバツツジ、或は、純粋のアマクサミツバミツツジを意味していると思います。
- アマクサミツバツツジ
- ○「絶滅危惧IB類(EN)」 IA類ほどではないが、近い将来における絶滅の危険性が高い種に指定されています。詳しくは→環境省 http://www.biodic.go.jp/rdb/rdb_f.html
- ○「絶滅危惧IA類(CR)」 ごく近い将来における野生での絶滅の可能性が極めて高いもの。(レッドデータブック くまもと2009)熊本県内の固有種で、上天草市は模式産地。
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熊本県が絶滅危惧IA類(CR)としています。日本では熊本の上天草にしか自生しない固有種なのに何故環境省では1ランク下の「絶滅危惧IB類(EN)なのか不思議です。
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