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Photo:fl18_asonokogirisou
(Photo: © Riro Yoshioka)

アソノコギリソウは●「準絶滅危惧(NT)」 存続基盤が脆弱な種。(http://www.rdbplants.jp/)
2005/06 追記
 熊本県版カテゴリー区分 新カテゴリー(2004)
○「要注目種(CS)」 現在必ずしも絶滅危惧のカテゴリーに属しないが、存続基盤が今後変化及び減少することにより、容易に絶滅危惧に移行しうる可能性の高い種。
アソという名を付けた花を初めて見ました
 
一度名前を知ったら、流石に「アソ」という名を冠していますね 阿蘇のあちこちで目にするようになりました
群生している姿は綺麗です。
「図鑑」には「ノコギリソウ」はあるけれども「アソノコギリソウ」の記載はなかなか見つかりません
 
日本野生植物館     小学館に見つけることが出来ました
「ノコギリソウ」形態に変異が多く・・・葉が細く、深い鋸葉を持つアソノコギリソウ と解説がありました。

名前 花期 所在地 合弁花類 草 ・ 木
アソノコギリソウ7月日の当たる草原キク科・ノコギリソウ属多年草
学名解説 (L)→

APGV

名前真生双子葉類・キク目学名
アソノコギリソウ キク科 ノコギリソウ属 Achillea alpina L. subsp. subcartilaginea (Heimerl) Kitam.

「APG分類体系に関して」は→

 

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Photo:asonokogirisou
(Photo: © Riro Yoshioka)
2003/08追記
アソノコギリソウは白色しか見たことがなかったので初めは栽培品種かなと思いました。熊本県植物誌に「花は白色で稀に淡紅色のものがある。」とありました。実際の色は淡いという感じよりむしろ濃いめの紅色をしていました。そういえばここで見たチダケサシの紅色も他の場所で見たのよりかなり紅色が強かったので土壌によるのかなと思ったりしました。
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