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(Photo: © Riro Yoshioka)
4年前の2006年6月に走っていた道も整備されて道幅も広くなっていました。この道では特定外来生物の一つオオキンケイギクがどんどん増えています。道路のり面に黄色い花が咲いているので、車を止めました。見るとまるで箒を思わせるような中にマメ科特有の花が咲いていました。もう最盛期を過ぎていましたが初めて見たのでアップすることにしました。野草だと思って調べましたが解りません。近くにイタチハギもあるし、もしかしたら道路施行の時に植えたのかなと思いました。写真を送り学芸員の先生にお尋ねしたら「エニシダでしょうか」と教えて頂きました。
「エニシダ
Cytisus scoprarius
は高さ2メートルほどになる
落葉低木だが、若い枝が濃緑色のため常緑のように見える。
」(朝日百科 植物の世界)
名前
花期
所在地
離弁花類
草 ・ 木
もろもろ
エニシダ
4〜6月
道路ののり面や
宅地造成による
新開地などに生える
マメ科
エニシダ属
落葉
低木
(新牧野植物図鑑)
常緑
低木
(平凡社:日本の帰化植物)
原産地 ヨーロッパ南部
延宝年間(1673-81)に渡来した。
北海道から九州に野生化。
学名解説 (L)→
追記 2016/
名前
真生双子葉類・マメ目
学名
エニシダ
マメ科 エニシダ属
Cytisus scoparius
(L.) Link
「APG分類体系に関して」は→
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