昨年5月よりも10日ほど早く訪れました。現地は、のり面です。話によると、自生地では盗掘されているので、少しでも保護しようと監視の目が届くこの場所に持ってきたそうです。どんどん増えてきて、写真撮影に毎年来る人もいるとのことでした。
2010年5月23日の地元熊本日々新聞、『阿蘇の宝 採らないで 自生のキンラン ギンラン 「絶滅危惧」根こそぎ』と題して、
「100株ほどのキンランが掘り返されてわずか5、6株だった。
昨年まで数万株生えていたオキナグサが小さな株しか残っていなかった。」という記事(から一部を抜粋)が目につきました。