- ナツエビネは一度花の友人の南阿蘇にある別荘の庭に「ひょこり出てきた」と、見せて貰ったことがありました。あれから何年経ったのか・・・。薄暗い場所にひっそりと咲いていました。涼しげで夏には一服の清涼剤。見れば見るほど不思議な姿。神様のお作りになったものかなと、ダーウィンの進化論には今でも首をかしげてる Riro です。 (地名は控えます。以前、エビネを見ましたが、翌年は1株もありませんでした。)
●「絶滅危惧II類(VU)」 絶滅の危険が増大している種に指定してあります 詳しくは→環境省 http://www.biodic.go.jp/rdb/rdb_f.html 熊本県版カテゴリー区分 新カテゴリー(2004) ○「絶滅危惧U類(VU)」 絶滅危機が増大している種。 熊本県植物誌に稍稀とあります。 「エビネ(海老根)という和名は、横に這い節があってひげの生えている根茎がエビ(海老)を思わせるのでこの名がある。 エビネの仲間では数少ない夏咲きのためこの名前がある。」(野草大百科)
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