山の尾根を越え獣道みたいなのを突き進むと、そこは牧場でした。牧草地の害草としても知られているワルナスビの花が群生していました。「全草棘だらけ。茎は節毎にくの字に曲がる鋭い棘がある。日本でも評判の悪い嫌われものであるが、アメリカでも Horse nottle (馬のイラクサ)とか Apple-of-Sodom(ソドムのリンゴ)と呼ばれている。」(野草大百科)