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akamegashiwa
(Photo: © Riro Yoshioka)
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(Photo: © Riro Yoshioka)
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(Photo: © Riro Yoshioka)
中学時代の同級生東京在住のJ君と福岡在住のK君との3人で野草観察に出かけました。梅雨の真っ最中、強い雨のため1日延期しました。緑が大変美しく、空気も澄んでいて楽しい1日となりました。アカメガシワ、オオバジャノヒゲ、ミヤマハコベ、ハグロソウ、ツチアケビ、ヤマアジサイ、群生した蕾のギンバイソウ、トチバニンジン、ツクバネソウの実、チゴユリの実など見ることができました。アカメガシワとオオバジャノヒゲをアップします。
「[日本名]赤目槲は芽が紅赤色であることによる。昔からこの葉に食物をのせたことにより五菜葉または菜盛葉と呼ばれる。」(新牧野日本植物図鑑)
「幼木のうちからしばしば仮軸分枝を行い、明るい方の枝だけを伸ばすので、枝、幹とも曲がり、傘状の樹形となる。」(日本野生植物館)
「アカメガシワ(トウダイグサ科)は、葉の基部に1対の花外蜜腺をもっている。この蜜腺からは、つねに透明の液体が流れ出ており、そこにはオオズアリやルリアリが足しげく通っている。」(朝日百科 植物の世界 )」
名前花期所在地離弁花類 草 ・ 木 もろもろ
アカメガシワ
ゴサイバ
7月頃
 
山野に普通
 
トウダイグサ科
アカメガシワ属
落葉高木
5-10m
昔はこの葉をカシワと同じように食物を載せるのに使い
又新芽が赤いことから赤樹の名がある。

学名解説 (L)→

追記 2016/

名前 真生双子葉類・キントラノオ目 学名
アカメガシワ トウダイグサ科 アカメガシワ属 Mallotus japonicus (L.f.) Muell. Arg.

「APG分類体系に関して」は→

 

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