咲いているのは放置人工林跡地です。見えてはいるのですが、そこへ行こうとすると、クマイチゴの棘が待ち構えています。あの花の名前はとお聞きすると「アレチマツヨイグサ」と。写真を撮りに行きますが、クマイチゴが足や手にチクリというかブスッと表現するとよいのか?痛い・痛い。足で茎を踏み倒してたどり着き写真を撮りはじめたら、後ろの方では先生の現地状況説明が始まりました。観察どころではありません。直ぐに引き返しました。 「夕方開いて翌朝にはしぼむ。「アレチマツヨイグサ - 河川生態ナレッジデータベース 」と、あります。撮影時刻は2014/09/23, 11:17:34でしたので、萎み始めのようです。 |
名前 | 花期 | 所在地 | 離弁花類 | 草 ・ 木 | もろもろ |
アレチマツヨイグサ | 7〜 9月 | 開けた攪乱された場所に生える | アカバナ科 マツヨイグサ属 | 2年草 | 花弁は黄色で萎むと橙色〜汚黄色 帰化植物・原産地北アメリカ東部 1942年に原寛によりメマツヨイグサから区別され 明治年間に渡来したことが報じられた。 アレチマツヨイグサは花弁に隙間がある。 メマツヨイグサは花弁に隙間がない。 |
名前 | 真生双子葉類・フトモモ目 | 学名 |
アレチマツヨイグサ | アカバナ科 マツヨイグサ属 | Oenothera parviflora L. |