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Photo:niwazekishou
(Photo: © Riro Yoshioka)

標高ほぼ1,000M位にある狭い林道沿いに、綺麗な花が咲いていました。これが 北アメリカ原産の帰化植物であり、ネジバナとともに芝生に生える名花「ニワゼキショウ」だと知り、阿蘇では絶滅危惧種があるのになんとたくましい花もあるものよと感心しました。この花を見た日は、久留米から蝶の採集に来ているというご老人と会いました。27年間蝶の標本を作り続けて楽しんでいるそうです。蝶が可哀想になりました。

名前 花期所在地単子葉類 草 ・ 木 もろもろ
ニワゼキショウ
 
 
5〜6月
 
 
日当たりのよい
道ばたや芝地に
普通に生える
アヤメ科
ニワゼキショウ属
 
多年草
 
 
和名「庭石菖」は
葉が「サトイモ科」の石菖に似て
庭に生えることから

学名解説 (L)→

追記 2016/

名前 単子葉類・ キジカクシ目学名
ニワゼキショウ アヤメ科 ニワゼキショウ属 Sisyrinchium rosulatum F.P.Bicknell
S. angustifolium auct. non Mill

「APG分類体系に関して」は→

 

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