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1/2 イモカタバミ

散歩道にイモカタバミの花が群生していました。ムラサキカタバミはよく見かけますが、イモカタバミを見たのは初めてでした。
名前が気になってWeb-siteで見たら地下に塊茎があるとのことのなので、移植ごてを持って再度、現地に出かけて掘り返して、塊茎を確認することができました。

(Photo: © Riro Yoshioka)

花は径約1.5cm・花弁は中心部が濃紅色・濃紅色の筋・
葯は黄色で花粉は大小不動
(Photo: © Riro Yoshioka)

塊茎は球形・小塊茎を数個生じる
(Photo: © Riro Yoshioka)

名前花期所在地 離弁花類 草 ・ 木 もろもろ
イモカタバミ
フシネハナカタバミ(塊茎が節のように分かれることから)
4〜10月
 
庭の空き地や
道端に生える
カタバミ科
カタバミ属
多年草
 
原産地南アメリカ
地下の塊茎によって増える

学名解説 (L)→

APGV

名前 真生双子葉類・ カタバミ目学名
イモカタバミ カタバミ科 カタバミ属 Oxsalis articulata Savigny

「APG分類体系に関して」は→

 

2/2  ムラサキカタバミ

国立環境研究所 侵入生物DB→ここをクリックされてください。

花は径1〜1.5cm・花弁は中心部が淡黄緑色・濃紅色の筋がある
葯は白色で花粉は出来ない
(Photo: © Riro Yoshioka)

名前花期所在地 離弁花類 草 ・ 木 もろもろ
ムラサキカタバミ
キキョウカタバミ
 
2〜11月
 
 
庭の空き地・畑
道端に群生す
 
カタバミ科
カタバミ属
 
多年草
 
 
原産地南アメリカ
種子で繁殖する代わりに多数の鱗茎により爆発的に繁殖
厄介な畑の害草

学名解説 (L)→

APGV

名前 真生双子葉類・ カタバミ目学名
ムラサキカタバミ カタバミ科 カタバミ属 Oxalis corymbosa DC.

「APG分類体系に関して」は→

 

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