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(Photo: © Riro Yoshioka) |
いち早く野山に春が来たことを知らせてくれると云われている「ヒメウズ」ですが、今までは通り過ぎていても気づきませんでした。それほど小さい小さいひ弱な花です。 花の一番外側に見えるピンク色は萼片だそうです。花弁は中の黄色で図鑑によると長さ 2.5mm ほど。 『同科トリカブト属の仲間には、地下に漢方で「烏頭(ウズ)」又は「附子(フシ)」と云われる塊茎があり、本種はそれに似ているが小型の塊茎をもつので、この和名がある』そうです。 |
名前 | 花期 | 所在地 | 離弁花類
(図鑑により↓) | 草 ・ 木 |
ヒメウズ | 3〜5月 | 人里に近い山裾や 道端の草むらや石垣 | キンポウゲ科 ヒメウズ属 オダマキ属 | 多年草 |
追記 2016/
名前 | 真生双子葉類・キンポウゲ目 | 学名 |
ヒメウズ | キンポウゲ科 ヒメウズ属 | Semiaquilegia adoxoides (DC.) Makino |
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