花が唇型で少しずつねじれている、所謂「螺旋状」になっています。和名は「塩釜菊」で、昔浜の風景に趣を添えていた塩を煮詰める「塩釜」にちなんだ名前で、花も美しいが、はまで(葉まで=浜で)も美しいとかけたとのことです。「塩釜」を知らないので、ぴんと来ません。シオガマの名は「花だけでなく葉まで(浜で)も美しい。浜で美しいのは塩釜(宮城県)だ」というので名付けられた。 ー「植物の世界」朝日新聞社ーいつか塩釜の浜へ出かけたくなりました。 ← ツクシシオガマ | コシオガマ →