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熊本県植物誌に『「極稀」。シロバナイカリソウ、ヤマタチイカリソウ、ソハヤキイカリソウともいわれ、古くはイカリソウとして記録されているが、熊本県特産のものとしてヒゴイカリソウの名が付けられた』と、あります。
レッドデータブック くまもと2009
○「準絶滅危惧(NT)」 存続基盤が脆弱な種。


Photo:Higo ikarisou
(Photo: © Riro Yoshioka)

Photo:Higo ikarisou
(Photo: © Riro Yoshioka)
 
現地は浅い谷になったところで、吹く風が止みません。流れはなく所々に水たまりがありました。念願の花に出会え、その美しさに感動しました。Kさんに 感謝。

2/2 2021年4月10日 今年は花が咲くのが全般的に早いようです。上の写真とは違う場所ですが、群生していました!


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名前花期所在地 離弁花類 草 ・ 木 もろもろ
ヒゴイカリソウ
 
5月
 
熊本県
 
メギ科
イカリソウ属
多年草
 
花は白色。
葉の裏面だけでなく、表面にも開出する細毛がある。

学名解説 (L)→

APGV

名前 真生双子葉類・キンポウゲ目学名
ヒゴイカリソウ メギ科 イカリソウ属 Epimedium grandiflorum Morr. var. higoense T. Shimizu

「APG分類体系に関して」は→

 

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