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東京大学大学院理学系研究科附属植物園・小石川植物園
日本に現存するもっとも古い植物園であるばかりでなく、世界でも有数の歴史を持つ植物園。
面積:160,787u (48,638坪):樹木は約1,500種:草本植物約1,500種:熱帯・亜熱帯の植物約2,00種。
日本の
近代植物学発祥の地
でもあり、現在も自然誌を中心とした
植物学の教育・研究の場
。
小石川植物園のもともとのルーツは、寛永15(1638)年、江戸城の南北に開かれた徳川幕府経営の
御薬園
にある。
南の御薬園、将軍御成の御殿であった麻布御薬園が、小石川の前身である。
この薬園が白金から小石川御殿地に移転した
貞享元(1684)年
が小石川に於ける植物園の始まり
施薬院の開設:享保7(1722)年。 施薬院はやがて
養生所
と改称される。
東京大學の附属
となったのは、東京大學が発足した明治10(1877)年。
BOTANICAL GARDENS Koishkawa & Nikko
小石川植物園と日光植物園 発行 小石川植物園後援会 より抜粋
(Photo: © Riro Yoshioka)
(Photo: © Riro Yoshioka)
名前
花期
所在地
裸子植物
草 ・ 木
もろもろ
ソテツ
6〜8月
九州(宮崎以南)
海岸の日の当たる乾いた崖地
自生地が少ない
ソテツ科
ソテツ属
常緑低木
雌雄異株
ソテツの有毒成分はサイカシン。
救荒植物 飢饉の時に種子や幹を
水にさらして澱粉を採取して食用。
学名解説 (L)→
APGV
名前
裸子植物・ソテツ目
学名
ソテツ
ソテツ科 ソテツ属
Cycas revoluta
Thunb.
「APG分類体系に関して」は→
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