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Photo:Natsu toudai
(Photo: © Riro Yoshioka)
 
4月の下旬 ナツトウダイが姿を見せています。春なのに何故「夏」の名前が入るのかなと思います。久しぶりに北外輪山へやってきました。リュウキンカが以前見たときより少ないのが気になります。しかし、1度見てから姿を確認できなかったワダソウや、ミチノクフクジュソウのかなりの株数を確認出来て嬉しく思っています。快晴風は若干冷たく心地よく、サクラソウをはじめいろいろの花を見ることができました。ワラビをお土産に、翌朝のみそ汁が美味しかったのは言うまでもありません。
熊本県植物誌によると「稀。山地の林縁。石灰地に生える。端辺は阿蘇の火山岩地で例外的分布と思われ、貧弱な個体である。」と、あります。
「早く咲くのでハツトウダイといっていたのがナツトウダイと誤って伝えられたとする人もいる。」
(野草大百科)

名前花期所在地 離弁花類 草 ・ 木 もろもろ
ナツトウダイ
 
4〜5月
 
丘陵地又は山地に生える
 
トウダイグサ科
トウダイグサ属
多年草
 
有害植物
 

学名解説 (L)→

追記 2016/

名前 真生双子葉類・キントラノオ目学名
ナツトウダイ トウダイグサ科 トウダイグサ属 Euphorbia sieboldiana C. Morren et Decne.

「APG分類体系に関して」は→

 

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