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(2002年4月12日:追記)
このページを当初「イチリンソウ」としていましたが、「ニリンソウ」の誤りでした。お詫びして訂正致します。
2003年に撮影した写真(脇に蕾をつけています)をこのページの一番下にアップします。
今回急遽アップしましたが、後日2輪開花したのを見ることが出来たらそれもアップしたいと思っています
いわば花日記のようなものですから見苦しい点をさらけ出していることをご了承下さい。
Photo:nirinsou_close-up
カルデラ内に面した北外輪山の麓に古い大きい「神社」があります
 
裏の方から柵を乗り越えて入っていったら、その広い境内の一角に群生していました
表参道から入っていたら 出会うことはなかったでしょう
 
そこは人の気配が全くなく ひんやりとした中に厳粛な感じが伝わってくる所
 
緑の中に白い花 いいですね 実に素晴らしい
 
「イチリンソウ」の群生が市内でも見られると詳細な場所の説明と写真が報道されました
翌日には早速盗掘されてるそうです。(>_<)
 
「神社の名前」も「古墳」の名前も伏せておきましょう 興味のおありの方はメールを下さい
(Photo: © Riro Yoshioka)



nirinsou-gunsei
(Photo: © Riro Yoshioka)
この神社の近くに「直径33m」「高さ5m」の円墳があります<。DD>上の写真:2001年に来たときには1輪とばかり思っていました。
2003年現地に来て、よくみると蕾もついているのでした。
nirinsou
2003年4月現地へ来てニリンソウだったと気づきました。
ニリンソウの別名「ガショウソウ」とは、葉の形が鵞鳥の足の形をしていることからきているそうです。
 
ニリンソウは花茎には柄のない包葉が3枚輪生しその真ん中から1〜3本の花柄が伸びてそれぞれ先端に花を咲かせ、一方イチリンソウは花をつける茎はまっすぐ立って柄のある葉の真ん中から伸び出た花柄の先に1輪の白花を開かせるそうです。
イチリンソウ →

名前 花期 所在地 離弁花類 草 ・ 木 もろもろ
ニリンソウ
 
4〜5月
 
山地の樹陰に
生える
キンポウゲ科
イチリンソウ属
多年草
 
総包葉から花柄を
1から3本出し花をつける

学名解説 (L)→

追記 2016/

名前 真生双子葉類・キンポウゲ目学名
ニリンソウ キンポウゲ科 イチリンソウ属 Anemone flaccida F. Schmidt

「APG分類体系に関して」は→

 

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