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Photo:ichirinsou
(Photo: © Riro Yoshioka)
「イチリンソウは、花をつける茎はまっすぐ立って柄のある葉の真ん中から伸び出た花柄の先に1輪の白花を開き、一方ニリンソウは花茎には柄のない包葉が3枚輪生しその真ん中から1〜3本の花柄が伸びてそれぞれ先端に花を咲かせる」そうです。
ニリンソウもイチリンソウも白い綺麗な花だと思います。しかしこの「イチリンソウ属は花弁はなく、密を分泌しない」とのことです。虫も真っ白い萼片を花と思ってやってくるのでしょうか。花の知恵というか進化というのか不思議です。
Photo:ichirinsou
(Photo: © Riro Yoshioka)

ニリンソウ →
名前 花期 所在地 離弁花類 草 ・ 木 もろもろ
イチリンソウ
 
4〜5月
 
落葉広葉樹林の林縁や林の床
時には草原にも生える
キンポウゲ科
イチリンソウ属
多年草
 
径4cm位の花を1個
花茎に頂生する(名前の由来)

学名解説 (L)→

追記 2016/

名前 真生双子葉類・キンポウゲ目学名
イチリンソウ キンポウゲ科 イチリンソウ属 Anemone nikoensis Maxim.

「APG分類体系に関して」は→

 

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