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|マツモトセンノウ_01|マツモトセンノウとツクシマツモトの違い

Photo:01_tsukushimatsumoto_zenkei
(Photo: © Riro Yoshioka)
「OLYMPUS C-990 ZOOM」
2006/06/05 追記
「ふるさとの自然を守ろう」〜熊本県内の貴重な野生動植物〜  熊本県希少野生動植物検討委員会:熊本県環境生活部 パンフレットには、ツクシマツモトと記載されていましたが、平成17年5月20日熊本県告示第640号に「マツモトセンノウ」と記載されました。よって当 Web site では本日からツクシマツモトをマツモトセンノウに変更します。
2001/12/ 4 マツモトセンノウとツクシマツモトについて熊本県自然保護課への問い合わせ結果
原色牧野植物大図鑑では 「マツモト(マツモトセンノウ)の項目に原種は九州阿蘇の草原に生えツクシマツモトともいい」とあるように、同じものと考えて良いとのことでした。
マツモトセンノウは●「絶滅危惧II類(VU)」 絶滅の危険が増大している種に指定してあります詳しくは→環境省 http://www.biodic.go.jp/rdb/rdb_f.html
レッドデータブック くまもと2009
○「絶滅危惧IB類(EN)」 絶滅危惧IA類ほどではないが、近い将来における野生での絶滅の可能性が高いもの。
マツモトセンノウ 

国内の分布は熊本だけで、阿蘇のごく限られた地域に生育しています。」
「ふるさとの自然を守ろう」〜熊本県内の貴重な野生動植物〜
熊本県希少野生動植物検討委員会:熊本県環境生活部 発行
「態本県希少野生動植物の保護に関する条例」に基づく指定種
草の中に 一際目立った綺麗な花が咲いています。「フシグロセンノウ」を見つけたときのことを思い出しまし。中に入って写真を撮る事は許されていません。園内を歩いていたら 道沿いにも咲いていました ラッキー
名前 花期 離弁花類 草 ・ 木
マツモトセンノウ
マツモト
ツクシマツモトが原種である
6〜8月ナデシコ科・センノウ属多年草

学名解説 (L)→

追記 2016/

名前 真生双子葉類・ナデシコ目学名
マツモトセンノウ ナデシコ科 マンテマ属 Silene sieboldii (Van Houtte) H.Ohashi et H.Nakai
Lychnis sieboldii Van Houtte

「APG分類体系に関して」は→

 

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