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 大阿蘇に咲く花 ま行 

 ま  み  む  め  も 

  L   和名 (1段目   ) 学名:
 (2段目 #) 属名の意:
 (3段目 $) 種小名の意:
 (4段目 &) 変種・亜種・品種の場合は その意:
    
 ←  (マアザミ)キセルアザミでアップ
 ←  マイサギソウ Platanthera mandarinorum Rchb.f. subsp. mandarinorum var. neglecta F.Maek. ex K.Inoue
# platys(gr.広い)+anthera(gr.やく)
$ ?
$2 neglecta=顧みられない・無視(軽視)された・不注意な・無頓着な・目立たない・見逃しやすい・重要でない・顕著でない。
 ← マイヅルソウ Maianthemum dilatatum (Wood) Nels. et Macbr
# majos(gr.五月)+anthemon(gr.花)・花期に基づく。
$ 広くされた・肥えた・広がった・膨れた・拡張した。
 ← マイヅルテンナンショウArisaema heterophyllum Blume
# ギリシャ語の植物名aron+sem(gr.目じるし)・Arum(アラム)属の一種arisまたはaro+haima(血)の意で、仏炎苞の赤褐色の斑点に因み、かつArumに血縁のあることを示す。
$ 異形葉の・多形葉の。
 ←  マキエハギ Lespedeza virgata (Thunb.) DC.
# V.M.deCespedes への献名であるが、ミスプリントのためLespedzaとなった。
$ 竿状の・棒状の・しなやかな枝がある。
 ← マタタビ Actinidia polygama (Sieb. et Zucc.) Planch. ex Maxim.
# aktis(gr.放射状)に由来・柱頭が放射状に並ぶところから、ギリシャ語akis(放射線)に基づく。
$ 多性・雑性の・雑居性花の・完全花と単性花とを生ずる。
 ← マツカゼソウ Boenninghausenia japonica Nakai
Boenninghausenia albiflora (Hook.) Rchb. ex Meisn. var. japonica (Nakai ex Makino et Nemoto) Suzuki
# ドイツ、ミュンスターの医師植物学者Clemens M.F.von Boenninghausen(1785-1864)の名に因む。
$ 日本の。
$2 albiflora=白花の。
 ← マツムシソウ Scabiosa japonica Miq.
# 粗い・疥癬のある・腐敗した・不潔な・scabis(疥癬)に由来する語・この植物に皮膚病に効くといわれるため・葉がざらつくことからといわれる。
$ 日本の。
 ← マツモトセンノウ
マツモト
ツクシマツモトが原種。
Lychnis sieboldii Van Houtte
Silene sieboldii (Van Houtte) H.Ohashi et H.Nakai
# lychnos(gr.炎)に由来・lychnos(灯火・ランプ)に由来し緋色の花の種につけられた。
$ シーボルトの。
#2 Silene=この属の植物に粘液性の分泌液を出すものが多いので,これを神話のSilenes(酒の神 Bacchas の養父)が酔って泡だらけになった様子にたとえたもの。
 ← ママコナ Melampyrum roseum Maxim. var. japonicum Franch. et Savat
M. ciliare Miq.
# melas(gr.黒い)+pyros(gr.小麦)・この植物の種子の色が黒いため。
$ バラの・バラ色の。
& 日本の。
$2 ciliare=縁毛のある,睫毛(マツゲ)状の毛の生えた
 ← ママコノシリヌグイ Persicaria senticosa (Franch. et Savat.) H.Gross
Polygonum senticosum Franch. et Savat.
# persica(モモ)に由来・persicus(モモ)に似ているという意味・この植物の葉がモモに似ているため。
$ 藪の・棘の茂み・棘の多い場所・棘の密生した。
#2 Polygonum=多角形・polys(gr.多い)+gonum(gr.ひざ・節)・茎に多くの膨らんだ節があるから。
 ← マムシグサ Arisaema serratum (Thunb.) Schott
Arisaema japonicum Blume
# ギリシャ語の植物名aron+sem(gr.目じるし)・Arum(アラム)属の一種arisまたはaro+haima(血)の意で、仏炎苞の赤褐色の斑点に因み、かつArumに血縁のあることを示す。
$ 鋸のような・鋸歯状・鋸歯状の線・鋸歯状のもの。
 ← マヤラン Cymbidium nipponicum (Franch. et Savat.) Makino
Cymbidium macrorhizon Lindl.
# cymbe(gr.舟)+eidos(gr.形)・kymbe(舟)+eidos(形)・唇弁の形に基づく。
$ 日本の。
$2 macrorhizon=?
 ← マルバウツギ Deutzia scabra Thunb.
# オランダのJ.van der Deutzへの献名。
$ 凸凹のある・ざらついた・粗面の。
 ←  マルバコウツギ
(タカチホウツギ)
Deutzia bungeonsis Hatus.
# オランダのJ. van der Deutzへの献名
$ ロシアの植物学者、モンゴルや北支那植物
 ← マルバコンロンソウ Cardamine tanakae Franch. et Savat.
# タガラシ属の一種ギリシャ名kardamonに由来。
$ 明治の殖産に功績のある田中芳男(1838〜1916)の,又は信州の植物を研究した田中貢一の。
 ←  マルバスミレ Viola keiskei Miq. var.glabra (Makino) W.Becker
Viola keiskei Makino var.glabra (Makino) W.Becker
V. obuboi Makino
# スミレ属の植物の古ラテン名を属名にした。ラテン古名のviolaから
$ 植物学者、東京大学員外教授伊藤圭介(1803-1901)の
& glabra=?
$3 obuboi==?
 ←  マルバハギ Lespedeza cyrtobotrya Miq.
# Michanx が18世紀後半に調査の際に,アメリカの東部 Florida 州知事のスペイン人Vincente Manuuel de Cespedes に捧げた名
$ ?
 ← マンサク Hamamelis japonica  Sieb. et Zucc.
# hama(gr.同時)+melon(gr.リンゴ)・西洋サンザシ(Mespilus)または、これに似たある種の樹に漬けられた古代ギリシャ名でhamos(似た)+melis(リンゴ)が語源とされる。
$ 日本の。
 ← (マンシュウスイラン)チョウセンスイランでアップ
 ←  マンセンカラマツ Thalictrum aquilegifolium L. var. sibiricum Regel et. Tiling
# Dioscoridesが津得たこの属の植物に対する名thaliktronより
$ オダマキ属のAquilegiaのような葉の。
& シベリアの
   
 ←  (ミズアザミ) キセルアザミでアップ。
 ←  ミシマサイコ Bupleurum scorzonereafolium Willd. var. stenophyllum Nakai
# bous(gr.)+pleuron(gr.肋骨) 葉の付き方に対する連想
$ ?
& せまい葉の・細長い葉の
 ← ミズキSwida controversa (Hemsl.) Soják
Cornus controversa Hemsl.ex Prain
# ?
$ 異論のある・争われる・一定しない・係争中の・疑わしい。
#2 Cornus=ラテン簿Cornu(角)に由来・この植物の材質が固いことに由来・ヨーロッパ種C.sanguineaは古くは剣の材として用いられ、古典英語dagge(短剣、鋭く尖ったもの)の意から来たDagwoodの名がある。
 ← ミズタビラコ Trigonotis brevipes (Maxim.) Maxim.
# trigonos(gr.三角)+ous(gr.耳)・tri(三)+gonos(角)+ous(耳)・分果の形から。
$ 短い柄(脚)の。
 ← ミズタマソウ Circaea mollis Sieb. et.Zucc.
C. quardrisulcata auct. non (Maxim.) Franch. et Sav.
# ギリシャ時代の詩人ホメロスのオデュッセイア物語に登場する妖女Kirke(gr.)に由来・呪いに使われた植物の名でkirke(ラテン語Circe、オデッセウスの友人を酒で獣にした魔女)に因む・Dioscoridesの命名という。
$ 弱い・柔らかい・柔軟な・曲げやすい・軽快な・和らげる・穏やかな・平安の・従順な・おとなしい・変わりやすい・虚弱な・臆病な・木の弱い・好色の・柔軟毛のある。
$2 quardrisulcata=四本の溝の
 ← ミズチドリ Platanthera hologlottis Maxim.
# platys(広い)+anthera(葯)・基本種では葯隔が広いから。
$ 完全に舌状の。
 ← ミズヒキ Antenoron filiforme (Thunb.) Roberty et Vautier
Persicaria filiformis (Thunb.) Nakai ex W.T.Lee
Polygonum filiforme Thunb.
# ?
$ 糸状の。
#2 Persicaria=persica(モモ)に由来・persicus(モモ)に似ているという意味・この植物の葉がモモに似ているため。
$ 糸状の。
#3 Polygonum=多角形・polys(gr.多)+gonu(膝・節)茎に多くの膨らんだ節があるから
 ← ミソハギ Lythrum anceps   (Koehne) Makino
# lythron(gr.血)・Dioscoridesによりミソハギに付けられた名を属名にした・花の色による。
$ 二つの頭のもの・不確か・二辺の・二稜形の・両用の・疑わしい・いかがわしい。
 ← ミゾソバ Persicaria thunbergii (Sieb. et Zucc.) H. Gross
Polygonum thumbergii Siebold et Zucc.
# persica(モモ)に由来・persicus(モモ)に似ているという意味・この植物の葉がモモに似ているため。
$ スウェーデン人植物学者で日本植物誌をはじめて発表したツェンベリーC.P.Thunberg(1743-1828)の。
#2 Polygonum=多角形・polys(gr.多い)+gonum(gr.ひざ・節)・茎に多くの膨らんだ節があるから。
 ← ミチノクフクジュソウ Adonis multiflora Nishikawa et Ko. Ito
# Cyprusの王Cinyrasのむすこ、Venus女神に愛されたAdonis(gr.)はギリシャ神話に登場する美少年の名・欧州産の本属のものは赤花を着けるのでこれをAdonisの血にたとえた。
$ 多花の・多数花の。
 ← ミツバアケビ Akebia trifoliata (Thunb. )Koidz.
Clematis trifoliata Thunb.
A.lobata Decne
# 日本語の植物名アケビに由来・日本名「アケビ」に基づてフランス人植物学者Joseph Decaisne(1807-1882)が命名。
$ 3小葉の。
#2 Clematis=clema(gr.若枝)の縮小形・ギリシャ語klema(若枝・つる・巻きひげ)の縮小形。
$3 lobata=浅裂した
 ← ミツバウツギ Staphylea bumalda (Thunb. )Dc.
# staphyle(gr.房)に由来。・総状の花序に基づく。
$ 人名。
 ← ミツバグサ Pimpinella diversifolia DC.
# 本属植物のラテン名を属名に使用・ラテン語bipinnula(二回羽状葉)からの変形・葉の形より。
$ 種々の葉をもった。
 ← ミツバコンロンソウ Cardamine anemonoides O.E.Schulz
Dentaria corymbosa Matsum.
# タガラシの一種ギリシャ名kardamonに由来
$ アネモネ属Anemoneに似た。
#2 Dentaria=dens(歯) 根茎に頭に硬く葉の様な鱗片がつくから・このためこの植物は歯痛度目に効くと創造された。
$2 corymbosa=散房花のある。
 ← ミツバツチグリ Potentilla freyniana Bornm.
# potens(強力)の縮小形・最初P. anserinaの強い薬効に対してつけられた。
$ オーストラリアの植物学者J.F.フレインの。
 ← ミツマタ Edgeworthia chrysantha Lindley
E. papyrifera Siebold et Zucc.
# イギリスのM.P.Edgeworthへの献名。
$ 黄金色の・黄色の。
#2 papyrifera=紙を持った
 ←  ミツモトソウ Potentilla cryptotaeniae Maxim.
# potens(強力)の縮小形で、最初 P.anserina の強い薬効に対してつけられた名
$ cryptos(gr. 隠れた)+taina(gr. 紐)
 ← ミドリヨウラク Polygonatum inflatum Komar.
# polys (gr. 多)+gonu (gr.膝・節)・根茎に多くの節があることから。
$ 吹き入れること・膨張した・隆起した・高慢な・怒りやすい・膨らんだ・嚢状の。
 ←  ミミカキグサ Utricularia bifida L.
# utriculus 小気泡に由来・葉の小さい捕虫嚢を示す。
$  2裂の、2又の、2つに裂けた
 ← ミミナグサ Cerastium holosteoides Fries var. haliaisanense (Nakai) Mizushima
Cerastium fontanum Baumg. subsp. vulgare (Hartm.) Greuter et Burdet var. angustifolium (Franch.) H.Hara
# cerastes(gr.角状の)に由来。kerastes(角状の)細くてしばしばまがった果実の形から。
$ ?
& ?
$2 fontanum=泉の・湧泉に生える・泉を好む・泉の側に生える。
&2 vulgare=普通の仕方で・普通の・通常の。
&3 angustifolium=
 ← ミヤコアオイ Asarum asperum F.Maekawa
Heterotropa aspera (F.Maekawa) F.Maekawa
# カンアオイ属の一種のギリシャ名による。
$ まきちらす・振りかける・注ぐ・混ぜ加える・仲間にする。
#2 Heterotropa= heteros(gr.異なる)+tropos(gr.向き)。基準となる一種(H.asaroides)では、交互に並ぶ大小の雄しべの葯がそれぞれ外側と側方に向いているため。本属の1種のギリシャ名による。ギリシャ古名asaronに因むが、出所不詳。一説には花が半ば地下に埋もれて咲くから、a(無い)+saroein(装飾)ともいう。
 ← ミヤコアザミ Saussurea maximowiczii Herder
# スイスのTh. de. Saussure(1767-1845)への献名。
$ ロシア人で東亜植物研究者マキシモヴィチ(1827-1891)の。
 ← ミヤコグサ Lotus corniculatus L. var. japonicus Regel
L. japonicus K. Lavsen
# [伝説]ロートス(その実を食べすぎると過去を忘れるといわれる想像上の植物・エノキ、ナツメ、チョウジノキなどの伝説がある)・さまざまな植物につけられたギリシャ名lotusをC. von Linnèが本属の名に限定した。
$ 角(つの)のある,小角状の。
& 日本の。
 ←  ミヤマウグイスカグラ Lonicera gracilipes Miq. var. glandulosa Maxim.
# ドイツのA.Lon.tzer(1528-1586)への献名
$ 細長い柄(脚)の
& 腺の
 ← ( ミヤマエンレイソウ )シロバナエンレイソウでアップ
 ← ミヤマキリシマ Rhododendron kiusianum Makino
# rhodon(gr.バラ)+dendron(gr.樹木)・紅花を付ける意で、はじめはセイヨウキョウチクトウの意。
$ 九州の。
 ← ミヤマコナスビ Lysimachia tanakae Nakai
# マケドニア王Lysimachosに由来。
$ 明治の殖産に功績のある田中芳男(1838〜1916)の,又は信州の植物を研究した田中貢一の。
 ← ミヤマタニソバ Persicaria debilis (Meisn.) H. Gross
Polygonum debile Meisn.
#  persica(モモ)に由来・persicus(モモ)に似ているという意味・この植物の葉がモモに似ているため。
$ か弱い・虚弱な・衰弱した・無力な・軟弱な。
#2 Polygonum=多角形・polys(gr.多い)+gonum(gr.ひざ・節)・茎に多くの膨らんだ節があるから。
 ← ミヤマハコベ Stellaria sessiliflora Yabe
# stella(星)に由来。
$ 花茎のない,無花茎の。
 ← ミヤマフユイチゴ Rubus hakonensis Frach. et Savat.
# 藪・キイチゴ属本属の植物のラテン名に由来・恐らくruber(赤)から出ていて、赤い果実がなることを意味しよう。
$ 箱根産の。
 ← ミョウガ Zingiber mioga (Thunb.) Roscoe
# ショウガ・サンスクリット語のsringavera(sanskr.角形の)に由来・根茎の形による。
$ ミョウガ(日本名)。
   
 ← ムカゴイラクサ Laportea bulbifera (Sieb. et Zucc.) Wedd.
# フランスのF.L. de Larporteへの献名。
$ 球根(鱗茎)を生ずる。
 ←
 ムカゴソウ Herminium lanceum (Thunb.) Vuijk var. longicrure (Wright) Hara
Herminium lanceum (Thunb. ex Sw.) J.Vuijk
# hermis(gr.柱)に由来・ギリシャ語hermin(寝台の柱)・花序または根の形状からといわれる。
$ 槍身形の・披針形の。
& 長脚の。
 ← ムサシアブミ Arisaema ringens (Thunb.) Schott
# ギリシャ語の植物名aron+sem(gr.目じるし)・Arum(アラム)属の一種arisまたはaro+haima(血)の意で、仏炎苞の赤褐色の斑点に因み、かつArumに血縁のあることを示す。
$ 開口の・張口形の・口を広く開けた。
 ← ムラサキケマン Corydalis incisa (Thunb.) Pers.<
# korydalis(gr.ヒバリ)に由来・長い距を持った花の形からの連想。
$ 切り口・切込みを入れること・鋭浅裂の。
 ← ムラサキシキブ Callicarpa japonica Thunb.
Callicarpa japonica Thunb. var. japonica
# callos(gr.美しい)+carpos(gr.果実)。
$ 日本の。
 ← ムラサキセンブリ Swertia pseudochinensis Hara
Ophelia pseudo-chinesis (Hara) Toyokuni
# オランダの園芸家でFlorilegium(1612-1614)の著者Emanuel Sweert(1552-1612)に因む。
$ chinensis 種に似た別種
#2 Ophelia=?
 ← ムラサキヒヨドリジョウゴ Solanum lyratum Thunb. f.purpuratum Konta et Katsuyama
# ナス属の植物・solamem(安静)・Solanum nigrumのラテン古名より・一説にはこの属の植物の鎮痛作用をもつものがあるのでsolamen(安静)からついた古名ともいう。
$ 竪琴状の。
& 紅紫色の・美しい。
 ← ムラサキミミカキグサ Utricularia yakusimensis Masam.
Utricularia uliginosa Vahl
# utriculus 小気泡に由来・葉の小さい捕虫嚢を示す。
$ 屋久島の
$2 uliginosa=湿気の多い・湿地の。
   
 ←  メカルガヤ Themeda triandra Forsk. var. japonica (Willd.) Makino
# 植物のアラビア名 themed(ar.) に由来
$ 3雄ずいの
 ←  メタカラコウ Ligularia stenocephala (Maxim.) Matsum. et Koidz.
# ligula(革ひも)、小さい舌状花をあらわす。
$ 細い頭の
 ←  メドハギ Lespedeza juncea (L.f.) Pers. var. subsessilis Miq.
Lespedeza cuneata (Dum.Cours.) G.Don
# V.M.deCespedesへの献名であったが、ミスプリントのためLespedezaと成った
$ イグサに似た
& 無柄に近い
#2 V.M.deCespedesへの献名であったが、ミスプリントのためLespedezaと成った
$2 cuneata 楔形の
 ← メハジキ Leonurus jaonicus Houtt.
L. sibricus auct. non L.
# leon(gr.ライオン)+oura(gr.尾)・長い花序の形に基づく。
$ 日本の。
$2 sibricus=シベリアの
    
 ←  モウセンゴケ Drosera rotundifolia L.
# (gr.露を帯びた)に由来。
$ 円形葉の。
 ← モミジガサ Cacalia delphiniifolia Sieb. et Zucc.
Parasenecio delphiniifolius (Siebold et Zucc.) H.Koyama
# kakos(gr.悪)+lian(gr.甚た)・ギリシャ語kakaos(有害な)+lian(非常に)より、デオスコリデスに用いられた・有害な土質を含むと考えられた。
$ Delphinium(ヒエンソウ属)のような葉の。
#2 Parasenecio=
 ← モミジカラスウリ Trichosanthes multiloba Miq.
# trix,trichos(gr.毛)+anthos(gr.花)・花冠の先が細裂して糸になるから。
$ ?
(63)  


 あ行 か・が行 さ・ざ行 た・だ行 な行 は・ば行 ま行 や行 ら行・わ番外編
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