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ミミカキグサ
熊本県植物レッドリスト 2013
○「準絶滅危惧(NT)」
存続基盤が脆弱な種。
( 2019年8月熊本県水俣市無田湿原で観察したのは、番外編にアップしてます。
→
)
長さ3.5mm位の黄色い花。
花後、宿存萼は長さ5mm位に伸び広がり
耳掻きのよう
になる。
(Photo: © Riro Yoshioka)
名前
花期
所在地
合弁花類
草 ・ 木
もろもろ
ミミカキグサ
8〜10月
日の当たる貧栄養の湿地に生える。
水位の変化する溜池の縁にも多く生育する。
タヌキモ科
タヌキモ属
多年草
食虫植物
補虫嚢は地下部に作るが、時に地上茎にも付く。
萼片は2裂し時には5mmに達する。
学名解説 (L)→
ムラサキミミカキグサについては、2012年10月にアップしたページに →
APGV
名前
真生双子葉類
・シソ目
学名
ミミカキグサ
タヌキモ科 タヌキモ属
Utricularia bifida
L.
「APG分類体系に関して」は→
更新経緯に戻る→
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