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●「準絶滅危惧(NT)」 存続基盤が脆弱な種。詳しくは→環境省 http://www.biodic.go.jp/rdb/rdb_f.html
レッドデータブック くまもと2009  ○「準絶滅危惧(NT)」 存続基盤が脆弱な種。


Murasaki mimi-kaki gusa
(Photo: © Riro Yoshioka)
観察会の最後に、S先生が湿地の再生についての話をされました。湿地再生の実験モデルを見せていただきました。そこには、モウセンゴケや初めて見るムラサキミミカキグサ、他の小さな植物が生えていました。驚いたことにはこの小さな植物が食虫植物だとのことでした。
「細い地下茎が横にはい、ところどころに径1mm前後の捕虫嚢をつけ、ミジンコなどを捕える。」(日本野生植物館)
リンクのページから 8「湿原のお話」。
名前花期所在地 合弁花類 草 ・ 木 もろもろ
ムラサキミミカキグサ
 
 
8〜 9月
 
 
湿地の主として泥土上に生える。
 
 
タヌキモ科
タヌキモ属
 
多年草
花軸は高さ5-15cm
花は長さ約3mmで明らかな花柄がある。
葉は地下茎から空中にのび、へら型で長さ3-6mm。
花茎の葉や苞は基部でつく。小花柄は3-7mm
顎の外面は平滑である。

学名解説 (L)→
追記 2019/08 ミミカキグサ →

追記 2016/

名前 真生双子葉類・シソ目学名
ムラサキミミカキグサ タヌキモ科 タヌキモ属 Utricularia uliginosa Vahl
U. yakusimensis Masam.

「APG分類体系に関して」は→

 

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