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Photo:Musashi abumi
(Photo: © Riro Yoshioka)
 
ムサシアブミのムサシは武蔵の国のこと。鐙とは『馬に乗降するときや、騎手の足の重みを支え、馬上での騎手の動きを容易にするもの。』武蔵の国で作られた鐙は最高級とされ「武蔵鐙」は鐙の代名詞であったそうです。
写真左:普通の状態。鐙らしく見えるにはと思い、右のように上下を逆さに。

Photo:Musashi abumi
(Photo: © Riro Yoshioka)

葉が3小葉に分裂するムサシアブミとミツバテンナンショウ

名前花期所在地 単子葉類 草 ・ 木 もろもろ
ムサシアブミ
 
 
3〜5月
 
 
やや湿った林に生え
特に海岸近くの林で
見られることが多い
サトイモ科
テンナンショウ属
 
多年草
 
 
地中の球根の大きさによって
雌雄が変換する植物

雄花 < 球根が20グラム < 雌花

学名解説 (L)→

追記 2016/

名前 単子葉類・ オモダカ目学名
ムサシアブミ サトイモ科 テンナンショウ属 Arisaema ringens (Thunb.) Schott

「APG分類体系に関して」は→

 

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