ここも野生の鹿が大繁殖尾しているために殆どの草が食べられています。その中で「フクジュソウ」や「ミツバテンナンショウ」等の鹿が食べない草木だけが残っています。土地が荒れて一雨降ると表面の小さな土が流れ川も濁るそうです。更に荒れていき土砂災害にもなるようです。動物愛護と自然環境とのバランスを取るのは難しいものですね。
熊本県版カテゴリー区分 新カテゴリー(2004)○「絶滅危惧U類(VU)」 絶滅危機が増大している種。 葉が3小葉に分裂するミツバテンナンショウとムサシアブミ。