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Photo:
(Photo: © Riro Yoshioka)
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(Photo: © Riro Yoshioka)
熊本県植物誌に『「極稀」』とあるカタクリの花です。谷沿いの道に幾つか咲いていました。
「基部の近くに密腺があり、その上部にW字状の濃紫色の斑文がある。」
そのが写真に撮れていて幸運でした。
代表的な早春植物の一つです(Spring Ephemeral)

熊本県版カテゴリー区分 新カテゴリー(2004)
○「絶滅危惧U類(VU)」 絶滅危機が増大している種。

平成17年5月20日熊本県告示第640号で県内稀少野生動植物に指定されるとともに、
併せて指定希少野生動植物に指定されました。
名前花期所在地 単子葉類 草 ・ 木 もろもろ
カタクリ
 
4〜6月
 
山野に群生する
四国や九州では稀である
ユリ科
カタクリ属
多年草
 
鱗茎から澱粉を摂りカタクリ粉として食べた
今の片栗粉は、じゃがいもの澱粉である。

学名解説 (L)→

APGV

名前 単子葉類 ユリ目学名
カタクリ ユリ科 ユリ属 Erythronium japonicum Decne.

「APG分類体系に関して」は→

 


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