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ミヤマウグイスカグラ
熊本県植物誌に「
稀
」とあります。
花の友人が「ミヤマウグイスカズラ」と言ったようでしたが、再度聞くと「ミヤマウグイスカグラ」でした。後日、図書館に出かけて調べると「ヤマウグイスカグラ、ミヤマウグイスカグラ、ウグイスカグラ」と似たようなのがあります。
ヤマウグイスカグラ
日本特産
の落葉低木。花冠や子房は無毛のことが多い。
液果は食用となる
。その性質や葉形は変化が多く、普通さらに以下の変種が区別されるが、中間形もある。
・
ミヤマウグイスカグラ
は各部に腺毛が多く特に若葉、葉柄、花柄、子房で目立つ。
本州(東北、北陸、山陰)四国、九州の山地。
・ウグイスカグラは茎から花まですべて無毛。
本州、四国の山地 (平凡社「日本の野生植物」)
(Photo: © Riro Yoshioka)
(Photo: © Riro Yoshioka)
(Photo: © Riro Yoshioka)
名前
花期
所在地
合弁花類
草 ・ 木
もろもろ
ミヤマウグイスカグラ
3〜 4月
山地の林内
林縁に生える
スイカズラ科
スイカズラ 属
落葉低木
ウグイスカグラに似ているが、枝や葉に褐色の毛が生えている。
花柄と子房と花冠の筒部には腺毛が密生する。
学名解説 (L)→
APGV
名前
真生双子葉類
・ マツムシソウ目
学名
ミヤマウグイスカグラ
スイカズラ科 スイカズラ属
Lonicera gracilipes
Miq. var.
glandulosa
Maxim.
「APG分類体系に関して」は→
2/2 追加 2018/06
(Photo: © Riro Yoshioka)
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