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Photo:Maya ran
(Photo: © Riro Yoshioka)
マヤラン
●「絶滅危惧II類(VU)」 絶滅の危険が増大している種。(http://www.rdbplants.jp/)
 
熊本県版カテゴリー区分 新カテゴリー(2004)
○「絶滅危惧IA類(CR)」 ごく近い将来における野生での絶滅の可能性が極めて高いもの。
10月14日 
所用で高千穂に行った帰りに、阿蘇野草園に寄りました。園のKさんが「マヤランのようですが、マヤランにしては花の時期が遅いようです。」と、言いながら現地を案内してくださいました。
      『 花は7〜8月 (日本の野生植物) 』
10月22日 
阿蘇花野協会の草集めに参加した時に同協会理事である二人の先生に写真を見て頂きました。「マヤランです。人吉の奥と阿蘇にあります。」と教えて頂きました。
名前所在地 離弁花類 草 ・ 木 もろもろ
マヤラン
 
 
常緑広葉樹林下
 
 
ラン科
シュンラン属
 
多年生
 
 
腐生植物(菌に寄生している)
緑葉はない
神戸市の摩耶山で初めて見つけられた。

学名解説 (L)→

追記 2016/

名前 真生双子葉類・キジカクシ目学名
マヤラン ラン科 シュンラン属 Cymbidium macrorhizon Lindl.
C. nipponicum (Franch. et Sav.) Makino

「APG分類体系に関して」は→

 

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 2017/08 追記
植物研究部 / 筑波実験植物園共生菌からみたマヤランの不思議な暮らしに「マヤランは、ベニタケ科などのキノコなしでは生きてい けない」、「ベニタケ科などのキノコは、特定の種類の木なしでは生きていけない」ということです。つまり「マヤランは、特定の種類の木なしでは生きていけない。」とあります。
野草園で久しぶりに見た綺麗なマヤラン
Photo:Maya ran Photo:Maya ran
(Photo: © Riro Yoshioka)

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