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NPO法人阿蘇花野協会に対して、三井物産環境事業部から2010年度活動助成 助成案件が決定しました。
阿蘇花野協会の観察会に参加しました。頃は秋 秋の七草が咲き乱れる頃です。観察した花からヤマジノギク、チョウセンヨメナ、ヒメヨモギ、ヒメアザミ、ヤブツルアズキ、コメナモミをアップします。
のっけから、花を2種類手にされて花弁を取っていかれます。なんと、この2つのキクの同定の為のいくつかの内の決め手は「冠毛の長さ」にあることを教えて頂いたのです。
左の写真は冠毛が長く3.5-4mm位です。 | 右の写真は冠毛がほとんど見えません。長さが0.5mm位です。
Photo:
(Photo: © Riro Yoshioka)

Photo: Photo:
冠毛の長い上の左の写真がヤマジノギク冠毛がほとんど見えない短い上の右の写真がチョウセンヨメナ
(Photo: © Riro Yoshioka)
教えて頂いても次に見る時には?野菊黄菊白菊区別はほとんど出来ないことでしょう

名前花期所在地 合弁花類
(図鑑による↓)
草 ・ 木 もろもろ
ヤマジノギク
アレノノギク
 
9〜11月
 
 
日当たりのよい
乾草原に生える
 
キク科
ハマベノギク属
シオン属
越年草
 
 
葉および茎にはあらい毛が多い
茎は直立する
根元の花は開花時には枯れ、上部の葉は細い線系である。

学名解説 ヤマジノギク (L)→

追記 2016/

名前 真生双子葉類・キク目学名
ヤマジノギク
アレノノギク
キク科 シオン属 Aster hispidus Thunb. var. hispidus

「APG分類体系に関して」は→

 


名前花期所在地 合弁花類草 ・ 木 もろもろ
チョウセンヨメナ
チョウセンシオン
7〜10月
 
野原 道端 空き地
溝 亜高山 川岸 沿海
キク科
ミヤマヨメナ属
多年草
 
帰化植物・朝鮮原産
観賞用に大正年間にもたらされ,小石川植物園から流布。

学名解説 チョウセンヨメナ (L)→

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