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(Photo: © Riro Yoshioka)
NPO法人阿蘇花野協会の例会は、野草観察会と協会所有地の杉林(50年)を今年伐採するので、伐採前の状況調査がありました。
秋の草原は草刈りをせずに野焼きだけを行った場所はススキが背丈を超えて歩くのが非常に困難で、花もほとんど見つけることが出来ません。草刈りと野焼きを行った場所は、ススキの生育が抑えられて、人の背丈よりも低く、秋の草花が見られます。多くの草花を観察しましたが、今回は、「ケショウヨモギ」「ウラジロヤナギアザミ」「ヒメシオン」の3種をアップします。
ケショウヨモギと教えて頂きました。花は3〜3.5MMと非常に小さく、写真に撮るのは難しく、撮ってもよくわかりませんが、教えて頂いてから見ると白っぽくてなるほど「化粧蓬」とはよく名づけたなと思いました。
(Photo: © Riro Yoshioka)
名前
花期
所在地
合弁花類
草 ・ 木
もろもろ
ケショウヨモギ
9〜10月
山中の乾いた草原に生える
キク科
ヨモギ属
多年草
裂片はくも毛と密な白点があり
表面は灰白色のくも毛と密な白点がある。
学名解説 (L)→
APGV
名前
真生双子葉類・キク目
学名
ケショウヨモギ
キク科 ヨモギ属
Artemisia codonocephala
Diels
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