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2012年8月19日 熊本記念植物採集会 第995回例会に参加しました。観察した中から、ナガエミクリ、ツノハシバミ、コテングクワガタをアップします。
(Photo: © Riro Yoshioka)
(Photo: © Riro Yoshioka)
「茎の上部の葉腋から枝を出し、この枝の下部に雌性頭花、上部に雄性頭花をつける。雌性頭花は2-6個つき下端のものには長さ約3cmになる柄がある。雄性頭花は5-10個あり、無柄でややまばらにつく。」(日本の野生植物)
ナガエミクリは●「準絶滅危惧(NT)」 存続基盤が脆弱な種に指定されています。詳しくは→環境省 http://www.biodic.go.jp/rdb/rdb_f.html
「北海道南西部、本州以西の湖沼、ため池、河川の水路などに生育する多年生の抽水〜沈水植物。とくに流水域における出現頻度が高く、湧水河川では沈水状態で群生していることが多い。」(レッドデータプランツ)
底まで透き通った水源の池の中に咲いています。足を入れることも、手に触れることもできません。もっと近くに咲いているとよかったのに。

名前花期 単子葉類 草 ・ 木
ナガエミクリ
 
6〜8月
 
ミクリ科
ミクリ属
多年草
抽水植物

学名解説 (L)→
ヤマトミクリ →
ミクリ →

追記 2016/

名前 単子葉類・ イネ目学名
ナガエミクリ ガマ科 ミクリ属 Sparganium japonicum Rothert

「APG分類体系に関して」は→

 

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