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海岸とは言っても大小の岩だらけ。歩きにくいこと!「今日はハマタモボウキを是非探す。」と御年88歳の先生が熱心に探しておられました。「あった。 良かった。」との声に、側に近寄ってみると、無惨にも倒れています。風雨の影響でしょうか。それとも波をかぶったのでしょうか。

hamatamobouki
(Photo: © Riro Yoshioka)


昼食後、岩だらけの海岸より少し陸よりの歩きやすい道を歩いていると、ハマタマボウキがありました。側にあった実を見た人が「これはサツマサンキライの実」と言って、添えてくれたので、並べて撮影しました。
hamatamobouki
(Photo: © Riro Yoshioka)

更に歩くと、直立して立派な実をつけたハマタマボウキに出会いました。よかった よかった。
 
hamatamobouki
(Photo: © Riro Yoshioka)

ハマタマボウキ

○「絶滅危惧IB類(EN)」 IA類ほどではないが、近い将来における絶滅の危険性が高い種。詳しくは→環境省 http://www.biodic.go.jp/rdb/rdb_f.html

熊本県植物レッドデータリスト2013
○「絶滅危惧IA類(CR)」 ごく近い将来における野生での絶滅の可能性が極めて高いもの。
近年、生存が確認が出来ず、絶滅の可能性が高いと思われる種
熊本県植物誌に「極稀」とあります。
日本のレッドデータ検索システム →



名前花期所在地 単子葉類 草 ・ 木 もろもろ
ハマタマボウキ
 
 
5〜6月
 
 
海岸に生える
 
 
ユリ科
クサギカズラ属
 
多年草
 
 
葉に見れたものは偽葉といって
枝が変化したもの。
葉状枝

学名解説 (L)→

APGV

名前 単子葉類・ クサギカズラ目(キジカクシ目)学名
ハマタマボウキ クサギカズラ科 クサギカズラ属 Asparagus kiusianus Makino

「APG分類体系に関して」は→

 

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