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(Photo: © Riro Yoshioka)

ツクシシャクナゲ
「シャクナゲ類は通常5枚の花冠裂片、5又は10本の雄しべを持つ5数性の花が多い。ところがそれが増数して7数性になったのがツクシシャクナゲR.japonoheptamerum(=R.japonicum)の一群である。九州、四国から本州通部地方まで分布する。」(朝日百科 植物の世界 )
「花冠が7裂し、雄しべは14本子房は7室からなる。」(日本の野生植物)
ソハヤキ要素の植物の1つであるツクシシャクナゲを、阿蘇野草園で満開のこの時期撮影してアップすることにします。

(Photo: © Riro Yoshioka)

(Photo: © Riro Yoshioka)

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(Photo: © Riro Yoshioka)

(Photo: © Riro Yoshioka)


名前花期所在地 合弁花類 草 ・ 木 もろもろ
ツクシシャクナゲ
 
 
4〜 6月
 
 
深山に生える
 
 
ツツジ科
ツツジ属
 
常緑低木
高さ2-4m
 
花冠の径は5cm位
漢名石南花は本来ならば
バラ科のオオカメモチの名で誤用に基づく名という。

学名解説 (L)→

APGV

名前 真生双子葉類・ ツツジ目学名
ツクシシャクナゲ ツツジ科 ツツジ属 Rhododendron japonoheptamerum Kitam. vr. japonoheptamerum
R. degronianum Carrière subsp.heptamerum (Maxim.) H.Hara

「APG分類体系に関して」は→

 

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