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ササバラン

○「絶滅危惧IB類(EN)」 IA類ほどではないが、近い将来における絶滅の危険性が高い種。詳しくは→環境省 http://www.biodic.go.jp/rdb/rdb_f.html

熊本県植物レッドリスト 2013
○「絶滅危惧IA類(CR)」 ごく近い将来における野生での絶滅の可能性が極めて高いもの。
Sさんに江津湖の植物を案内したのちに、今度はササバランを案内していただきました。最初の2株は道路沿いにあり撮影するためなのかササバランが丸裸状態でした。これでは山野草の趣がないなと思いながら、下山していると、Sさんが草むらに隠れるように咲いているササバランを2株見つけました。懸命に探しても全部で4株です。絶滅危惧種なんだなと思いました。

(Photo: © Riro Yoshioka)

(Photo: © Riro Yoshioka)
(Photo: © Riro Yoshioka)

(Photo: © Riro Yoshioka)

名前花期所在地 単子葉類 もろもろ
ササバラン
 
7〜 8月
 
日当たりのよい草原に生える。
 
ラン科
クモキリソウ属
葉は長さ8-16cm幅1.5-3.5cm 縦皺が顕著で鋭尖頭
花茎は高さ20-30cm直立する

学名解説 (L)→

APGV

名前 単子葉類・ラン目学名
ササバラン ラン科 クモキリソウ属 Liparis odorata (Willd.) Lindl.

「APG分類体系に関して」は→

 

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