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ナンキンハゼ
いつもの散歩道。昨年初冬のころでしたか、すっかり落葉した大木に白い実が沢山なっていました。調べたらナンキンハゼと知りました。名前にハゼとありますが、ハゼノキのウルシ科と違い被れはしないけれど、種子には毒が含まれているようです。
(Photo: © Riro Yoshioka)

「思わず触れたくなるようなナンキンハゼの種子だが、この汁液にはジテルペン酸エステルなどの有毒成分が含まれる。触れれば皮膚がかぶれ、誤飲すれば嘔吐、下痢、腹痛を引き起こすが、カラス、スズメ、キジバト、シジュウカラ、メジロ、ショウビタキ。エナガなど多くの鳥がこれを採食する。」


(Photo: © Riro Yoshioka)

(Photo: © Riro Yoshioka)

(Photo: © Riro Yoshioka)

(Photo: © Riro Yoshioka)

(Photo: © Riro Yoshioka)

名前花期所在地 離弁花類 草 ・ 木 もろもろ
ナンキンハゼ
 
7月
 
ロウの採取・家具・器具などの用材
街路樹
トウダイグサ科
シラキ属
落葉高木
高さ15m径35cm
中国原産
種子は白色蝋質の仮種子が全体を包む

学名解説 (L)→

APGV

名前 真生双子葉類・キントラノオ目学名
ナンキンハゼ トウダイグサ科・ナンキンハゼ属 Triadica sebifera (L.) Small
Triaica=花が三数になるため。

「APG分類体系に関して」は→

 

2/2 追加 ナンキンハゼの紅葉

上の写真から5か月後、見事な紅葉を見ることができました。(散歩中にスマホ撮影)
(Photo: © Riro Yoshioka)

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