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いつもの散歩道で出会うOさんとオオイタビの件で話をしていると「マツバランを見たことがありますか。オオイタビを見た場所の近くにありますよ。」とのこと。私は「マツバウンランは見たことがありますが、マツバランは知りません。」と、答えると、その場所を詳しくメールで教えていただきました。Oさんには、いつも懇切丁寧に教えていただき感謝しています。
マツバラン
「地上部が松の葉のような形状をした。ラン科に似た植物。逸出個体と野生個体との区別が困難な場合がある。
  日本では江戸時代に園芸植物としての価値を見いだされ100種を超える園芸新種が選抜された。」
(日本産シダ植物図鑑T)(株)学件プラス

●「準絶滅危惧(NT)」 存続基盤が脆弱な種。詳しくは→環境省 http://www.biodic.go.jp/rdb/rdb_f.html

熊本県レッドリスト 2009
○「絶滅危惧U類(VU)」 絶滅危機が増大している種。

(Photo: © Riro Yoshioka)

見えている長さは、手の人差し指程・図鑑では高さ10-40cm
(Photo: © Riro Yoshioka)

(Photo: © Riro Yoshioka)

名前所在地 シダ類 草 ・ 木
マツバラン
ホウキラン
暖地では樹幹に着生するが
北の分布限界近くでは岩隙性となる。
マツバラン科
マツバラン属
多年生・常緑性
葉緑素を持たず地中生で分枝する柱状

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