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オオイタビ
いつもの散歩道。所々に沢山見かけます。花が咲いているの見たことがありません。
通りかかりの人が「これなんだろう」と話していたので図書館で調べました。
クワ科のイチジク属のオオイタビのようです。
(Photo: © Riro Yoshioka)

(Photo: © Riro Yoshioka)

(Photo: © Riro Yoshioka)

花嚢(花のう)を持ち帰り割ってみました。
雌雄異株とあります。どちらかは、わかりません?
(Photo: © Riro Yoshioka)


拡大すると写真の下部に花らしきものがあります。
又、傷つけたので乳汁が出ています。

果嚢は固くて食べられないとあります。
まだ果嚢にはなってなかったようです。
(Photo: © Riro Yoshioka)

web-site を検索しました。『学位論文要旨詳細 - 東京大学』の中に
イチジク属は、頂部の開口部を除いて完全に閉鎖した花序(花嚢)の内面に花を付ける特殊な形態的特徴をもつ。とありました。  ここをクリックされてみてくください。

「茎から気根を出し木の幹や崖をよじ登る。」と、図鑑にあります。その場所をいつもの散歩道で会うOさんに教えてもらいました。そこは、いつもの散歩道から少し離れたところです。オオイタビが、背の丈よりも高い塀一面をよじ登ってました、
(Photo: © Riro Yoshioka)

(Photo: © Riro Yoshioka)

(Photo: © Riro Yoshioka)

名前花期所在地 離弁花類 草 ・ 木 もろもろ
オオイタビ
 
夏から秋にかけて
葉腋に短い花嚢(花のう)を1個つける。
暖帯から亜熱帯に分布
 
クワ科
イチジク属
常緑藤本
常緑低木
茎から気根を出し木の幹や崖をよじ登る。
雌雄異株

学名解説 (S)→

APGV

名前 真生双子葉類・バラ目学名
オオイタビ クワ科 イチジク属 Ficus pumila L.

「エングラーからAPGへに関して」は→

 


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