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いつもの散歩道で会うOさんから「オギノツメが咲いています。」と、連絡があり案内していただきました。早速、出かけましたが、既に夕方、花が萎んでいました。後日、現地を訪れると、Oさんも来てくれて、一緒に観察しました。近くにはイボクサ・チョウジタデも咲いていました。阿蘇で見て以来13年ぶりに見ましたので、それぞれのページに追加しました。
水辺に接している現地は、数十年前は水田だったのを埋め立てたのだそうです。オギノツメ・イボクサ・チョウジタデなどが生育しているのに納得しました。
高さ30-60cm・葉の長さは3-15cm・幅0.5-1.5cm花冠は上下に2裂する・深紫色・長さ1-1.3cm:唇弁長さ3-5mm葉腋に柄のない数個の花を束生する・茎は四角形。
(Photo: © Riro Yoshioka)

名前花期所在地 合弁花類 草 ・ 木 もろもろ
オギノツメ
ヤナギハグロ
8〜11月
 
暖地の水湿地に生える。
 
キツネノマゴ科
オギノツメ属
多年草
 
根茎は地中を這い、
節から多数の根と地上茎を出す。

学名解説 (S)→

APGV

名前 真生双子葉類・シソ目学名
オギノツメ キツネノマゴ科 オギノツメ属Hygrophila ringens (L.) R.Br.
ringens=開口形の・口を広く開けた。

「エングラーからAPGへに関して」は→

 

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