コバギボウシの群生地に白色が2個体だけ咲いています。こちらのは「まるで紫色と白色がお見合いをしている」かのようです。図鑑で見るコバギボウシは紫色ばかりのようです。岡山理科大学 生物地球システム学科波田善夫教授にメールで「画像から見る限り、コバギボウシの白花品種であると思われますね。」「稀産であるわけでしょうが、白花品種を重視すると、すべての種に対して白花品種ができてしまいます。」と教えて頂きました。遺伝上からは生存競争には弱いそうです。見かけても触らずそっと見守って欲しいと思います。