「熊本博物館植物同好会の第5回植物観察会」は九州脊梁山地・標高1,620mの白岩山岩峰にやってきました。石灰岩の白岩山岩峰の頂上に立ってみると九州山地が見渡せます。遠くには環境庁カテゴリー絶滅危惧種(E)且つ熊本県でも危急種(V)に指定されている「クマタカ」の姿、目の前には熊本県では危急種(V)に指定されている「ホシガラス」が姿を現し特徴のある鳴き声を聞くことが出来ました。登山経路の反対側は断崖絶壁です。「ウスユキソウ」や「イワギク」が咲いていました。私には危険すぎて近くで撮影することは出来ません。望遠レンズを携行してませんでした。離れた場所から50mmレンズで撮影し、該当部分を拡大しました。不鮮明ですが、記念にと思い番外編にアップします。