ロクオンソウ Vincetoxicum amplexicaule

(Photo: © Riro Yoshioka)

: ロクオンソウは●「絶滅危惧II類（ＶＵ）」絶滅の危険が増大している種。(http://www.rdbplants.jp/)
熊本県版カテゴリー区分　新カテゴリー(2004)
○「絶滅危惧IB類（ＥＮ）」 絶滅危惧IA類ほどではないが、近い将来における野生での絶滅の可能性が高いもの。
ビニール傘３本で花を囲みますが、とても防ぎきることが出来ないほどの強風の吹く中絶滅危惧種のロクオンソウやアソタカラコウなどを案内して頂きました。

名前	花期	所在地	合弁花類	草・木	もろもろ
ロクオンソウ平凡社「日本の野生植物」には「フナバラソウ」の別名が「ロクオンソウ」とある。	5～6月	長草型の草原	ガガイモ科カモメヅル属	多年草	「ヒゴビャクゼンともいわれる。肥後は産地。白前はかってスズメノオコゲ（イヨカズラ）に当てたものもある

名前	真生双子葉類・リンドウ目	学名
ロクオンソウヒゴビャクゼン	キョウチクトウ科カモメヅル属	Vincetoxicum amplexicaule Siebold et Zucc. Cynanchum amplexicaule (Siebold et Zucc.) Hemsl.

←(P) | ロクオンソウ| アソタカラコウ (N)→