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1/3:ヒメキンミズヒキ

Photo:Hime kin mizuhiki
(Photo: © Riro Yoshioka)
 
ヒメキンミズヒキを見た同じ日に南阿蘇村でキンミズヒキを見ましたので比べることにしました。キンミズヒキの花穂よりもヒメキンミズヒキの花穂は細く花もまばらで、キンミズヒキの小葉は5から9に対して、ヒメキンミズヒキの小葉は3〜5(〜7)。
(Photo: © Riro Yoshioka)

名前花期所在地 離弁花類 草 ・ 木
ヒメキンミズミヒキ
 
8〜 9月
 
山地丘陵地の林下
渓側などにも見られる
バラ科
キンミズヒキ属
多年草
 

学名解説 ヒメキンミズヒキ(L)→

追記 2016/

名前 真生双子葉類・バラ目学名
ヒメキンミズヒキ バラ科 キンミズヒキ属 Agrimonia nipponica Koidz.

「APG分類体系に関して」は→

 

2/3:キンミズヒキ

Photo:Kin mizuhiki
(Photo: © Riro Yoshioka)
 
この日は奥阿蘇から南阿蘇村の植林地へ来ました。奥阿蘇ではヒメキンミズヒキここ南阿蘇村ではキンミズヒキと同じ日に観察することが出来て違いがわかりました。
2000年9月にキンミズヒキ →と、教わってたのは花弁の形から見るとヒメキンミズヒキだったようです。

名前 花期 所在地 離弁花類 草 ・ 木 もろもろ
キンミズヒキ
 
7〜10月
 
山野
 
バラ科
キンミズヒキ属
多年草
 
果実には鍵型の
棘があり動物に付く

学名解説 キンミズヒキ (L)→

APGV

名前 真生双子葉類・バラ目学名
キンミズヒキ バラ科 キンミズヒキ属 Agrimonia pilosa Ledeb. var. viscidula (Bunge) Kom
viscidula=やや粘質の・少し粘りのある。

「APG分類体系に関して」は→

 

3/3  追加 2022/8


福岡の友人3人を迎えて野草観察をしました。これまであまり見かけないような大きなキンミズヒキが沢山咲いていました。

(Photo: © Riro Yoshioka)
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