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Photo:Oo inu tade & Inu tade
(Photo: © Riro Yoshioka)
 
今まではイヌタデやオオイヌタデを見てもあまり魅力的な花には見えず通り過ぎていました。イヌタデとオオイヌタデとが混在するように群生していたので観察することにしました。よく見ると花が綺麗です。花弁はなく萼ということです。

2の1:イヌタデ

Photo:Inu tade
(Photo: © Riro Yoshioka)
イヌタデの上部は直立しています。イヌタデの葉鞘の縁には毛が見えています。

名前花期所在地 離弁花類 草 ・ 木 もろもろ
イヌタデ
(アカノマンマ)
 
6〜10月
 
 
道端や原野に多い
 
 
タデ科
イヌタデ属
 
1年草
 
 
和名は犬蓼で、葉に辛みがなくて、
役に立たない事による
アカノマンマは粒状の紅花を赤飯にたとえた名

学名解説 イヌタデ (L)→

追記 2016/

名前 真生双子葉類・ナデシコ目学名
イヌタデ タデ科 イヌタデ属Persicaria longiseta (Bruijn) Kitag.
Polugonum logisetum Bruuijn

「APG分類体系に関して」は→

 

2の2:オオイヌタデ

Photo:Oo inu tade
(Photo: © Riro Yoshioka)
名前の通りイヌタデよりも大きく、節がふくれています。オオイヌタデの葉鞘の縁は無毛です。

名前花期所在地 離弁花類 草 ・ 木 もろもろ
オオイヌタデ
 
6〜10月
 
原野の至るところに生える
 
タデ科
イヌタデ属
1年草
 
分枝の先に円柱形で
先がやや下垂する花穂をつけ

学名解説 オオイヌタデ (L)→

追記 2016/

名前 真生双子葉類・ナデシコ目学名
オオイヌタデ タデ科 イヌタデ属 Persicaria lapathifolia L.Delarbe var. lapathifolia
Polygonum lapathifolium L.

「APG分類体系に関して」は→

 


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