車が来るとは思えないような林道を4駆が走ってきました。上流奥深く魚釣りの人が乗り込んでくるそうです。ここは、キバナアキギリ、ハガクレツリフネ、アケボノソウの群生地。道端に目だたない花ポントクタデが咲いてます。写真左はポントクタデの特徴の1つである葉の表面中央にあるという黒い斑文を撮ったのですがあまり見えないようです。「和名はポンツク(愚鈍者)タデの意でヤナギタデに似て辛みのないことによるという。」これも可哀想な名前をつけられています。