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6月中旬 熊本大学薬学部 矢原正治先生から「大賀ハス」の蕾が咲いていますとのメールを頂きました。
翌日、薬学部に行き、可愛らしい蕾を見ることが出来ました。
2007/06/22/ 花が開いたとのメールを頂きました。
2007/06/23/ 午後3時過ぎに訪ねたら「もう つぼんじゃいました。朝早く来て下さい。
翌日の天気予報では朝から雨
カーテンを開けると曇り空 車を飛ばして大学へ
美くしい「大賀ハス」 \(^o^)/ 矢原先生ありがとうございました。

Photo:Ooga hasu
(Photo: © Riro Yoshioka)
 
どこから飛んでくるのか、情報網が凄い昆虫。
 カメラ構える手には 蚊 。(>_<)
 
開花時に早くも
雌蘂と思われる所に、 種らしきもの!
Photo:Ooga hasu
(Photo: © Riro Yoshioka)


「♪ ひらいた ひらいた」の唄にある「♪ なんのはなが ひらいた れんげのはなが ひらいた」の「レンゲの花」とはレンゲソウではなく、「蓮華の花」即ち「ハスの花」の事であると知ったのは、前のページにある「熊本記念植物採集会の第933回例会」で、今江正知会長と数人で一緒に歩るいている途中、会長が歌いながら、教えてくださった時でした。

Photo:Zenjitusu Oogahasu
(Photo: © Riro Yoshioka)
 
撮影日時 23.06.2007 / 15:22:48
「♪ いつのまにか つぼんだ」
 
Photo:Yokujitu Oogahasu
(Photo: © Riro Yoshioka)
 
撮影日時 24.06.2007 / 07:21:30
「♪ いつのまにか ひらいた」
 
写真では、茎が真っ直ぐに立っているように見えますが、現地は、風が吹き、ハスは揺れていました。
細くて長い茎の上に大きな花を支えるのは凄いと思います。!
(7)リンクのページから
大賀ハス 2000年前の古代ハス にアクセスできます。

名前花期所在地 離弁花類 (図鑑による↓)草 ・ 木 もろもろ
ハス
 
6〜8月
 
池沼や水田に
栽培される。
スイレン科
ハス科
ハス属
多年生の水草
 
水面に浮く浮葉と水上に抜き出る水上葉とがある。
古名 ハチスが「万葉集」や「古事記」にも見られる。
元来インドでは、エジプトのスイレンと同じく、ハスは生命発生の母胎と観られていて、その観念に古バラモン教、さらに後のヒンドゥー教の神話の中に反映されている。(朝日百科 植物の世界 )
 熊本には、郷土料理の一つに、蓮根の穴に辛子味噌をつめ、衣をつけて揚げた辛子蓮根があります。

学名解説 (L)→

APGV

名前真生双子葉類・ヤマモガシ目学名
ハス ハス科 ハス属 Nelumbo nucifera Gaertn.

「APG分類体系に関して」は→

 


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