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熊本県では熊本県植物誌によると「極稀」と記載されています。
2005/06 追記
 熊本県版カテゴリー区分 新カテゴリー(2004)
○「絶滅危惧U類(VU)」 絶滅危機が増大している種。
野草大図鑑 北隆館には「近縁種のサバノオが近畿以西にしか分布しないのに、本種は東の方の宮城県まで分布するから東国であって、東国だけに分布するものではない。」とあります。因みにサバノオとは「鯖の尾」で果実を2個つけた姿が魚の鯖の尾に似ていることによるそうです。幸運にもこの日は「サバノオ」も見ることができました。
(Photo: © Riro Yoshioka)
名前 花期 所在地 離弁花類 草 ・ 木 もろもろ
トウゴクサバノオ
 
4〜5月
 
山地の湿った
ところに生える
キンポウゲ科
シロカネソウ属
多年草
 
トウゴクサバノオの花は「黄色」
サバノオの花は「白色で紫條がある」

学名解説 (L)→

追記 2016/

名前 真生双子葉類・キンポウゲ目学名
トウゴクサバノオ キンポウゲ科 ショロカネソウ属 Dichocarpum trachyspermum (Maxim.) W.T. Wang et P.K.Hsiao

「APG分類体系に関して」は→

 

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