(Photo: © Riro Yoshioka) | ネコノメソウの仲間:花弁が無く、4枚の萼片と8(まれに4)本の雄シベがある。花の色は萼片が色づいているのである。花が成熟すると2本の花柱の間に沿ってバッチリと割れ、種子を覗かせる。上から見るとこの割れ目がネコの瞳孔のように見えるので「猫の目草」の名がある。(朝日百科 植物の世界) ← シロバナネコノメソウ コガネネコノメソウ → |
(Photo: © Riro Yoshioka) |
ネコメソウを見たいと思いましたが、熊本県植物誌によるとネコノメソウは極稀とありますので、出会うのは難しそうです。 |
名前 | 花期 | 所在地 | 離弁花類 | 草 ・ 木 | もろもろ |
ヤマネコノメソウ | 3〜 4月 | 林縁または低地の湿った 石垣などにも生育 | ユキノシタ科 ネコノメソウ属 | 多年草 | 葉は互生 走出枝はない 基部にムカゴが出来る |
名前 | 真生双子葉類・ユキノシタ目 | 学名 |
ヤマネコノメソウ | ユキノシタ科 ネコノメソウ属 | Chrysosplenium japonicum (Maxim.) Makino |