ミズアオイ　Monochoria korsakowii

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(Photo: © Riro Yoshioka)

: ○「準絶滅危惧（ＮＴ）」 存続基盤が脆弱な種。詳しくは→環境省　http://www.biodic.go.jp/rdb/rdb_f.html
1969年発行の「熊本県植物誌」には「稍稀」と記載されていました。それから、41年後の状況は
『<レッドデータブック　くまもと2009　○「絶滅危惧IＡ類（ＣＲ）」 ごく近い将来における野生での絶滅の可能性が極めて高いもの。』

(Photo: © Riro Yoshioka)
黄色い5本の雄蕊と1本の紫色の雄蕊
雌しべは右側に見える細いのがそれと思います。

(Photo: © Riro Yoshioka)

: 「古名をナギといい、昔、この葉を食用にしていたので菜葱の字を当てたものという。」; ミズアオイ：「水中に生え、葉形がアオイ(カンアオイの類)に似ているのでこの名がある。」(日本の野生植物)

名前	花期	所在地	単子葉類	草・木	もろもろ
ミズアオイ	9～12月	湖沼、溝などの浅い水中に生える大型の抽水植物	ミズオアイ科ミズアオイ属	1年草	1日花

名前	単子葉類・ツユクサ目	学名
ミズアオイ	ミズアオイ科ミズアオイ属	Monochoria korsakowii Regel et Maack

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