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オガタマノキ
パークボランティアの先輩会員Sugさんと偶然いつもの散歩道で会いました。「オガタマノキの花を写真に撮りにきた。」とのこと。そこは、風が一番強吹く場所でもあり、少し時期が遅かったのか、地面に白い花弁が散乱していました。あいにく私はカメラを持ってきてなかったので、翌日、再度カメラをぶら下げて撮影に来ました。昨日よりも風が強く、撮影しているときに花弁がパラパラと外れてきました。思いっきりシャッター速度を早くして撮りました。

樹高15m径80cmに達する。
(Photo: © Riro Yoshioka)

(Photo: © Riro Yoshioka)

(Photo: © Riro Yoshioka)

花は葉脈に単生し、径約3cm芳香があり、約1cmの花柄を持つ。花被片は普通12枚。
(Photo: © Riro Yoshioka)

名前花期所在地 離弁花類 草 ・ 木 もろもろ
オガタマノキ
 
2〜 4月
 
関東地方から琉球列島の
暖地の山地に生え
モクレン科
オガタマノキ属
常緑高木
 
神社の境内などに植栽される。
オガタマとは招霊のことといわれ、神事に用いられてきた。

学名解説 (L)→

APGV

名前 モクレン目学名
オガタマノキ モクレン科 モクレン属 Magnolia compressa Maxim.
Magnolia=フランスモンペリェーの植物園園長Pierre Magnoli(1638-1715)に因む。

「APG分類体系に関して」は→

 

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