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photo by Riro Yoshioka:ishimikawa
「OLYMPUS C-990 ZOOM」(Photo: © Riro Yoshioka)


牧場の鉄条網をびっしり覆っていました。花は見えませんでした。大きな三角形の葉も目立ちますが、「緑色」から「青色」と目立っているのは「実」そのもの色だと思っていました。図鑑も見るとこれは「宿存する萼が美しい瑠璃色の肉質にになり果実を包んでいる」のだそうです。

和名は石膠といい、また大阪府の石見川の地名とも云うが不明とのこと。果実の姿から「石実皮」との説もあるようです。

名前
 
花期
 
所在地
 
離弁花類
(図鑑により↓)
草 ・ 木
 
もろもろ
 
イシミカワ
 
 
7〜10月
 
 
河原や
道ばたなどに生える
タデ科
イヌタデ属
タデ属
ツル性の
1年草
 
よくにているママコノシリヌグイは
葉柄が盾状につかない
 
学名解説 (L)→

追記 2016/

名前 真生双子葉類・ナデシコ目学名
イシミカワ タデ科 イヌタデ属Persicaria perfoliata (L.) H. Gross
Polygonum perfoliatum L.

「APG分類体系に関して」は→

 

2/2 追加 「宿存する萼が美しい瑠璃色の肉質にになり果実を包んでいる」を確認したくて撮影 2022/11

(Photo: © Riro Yoshioka)

(Photo: © Riro Yoshioka)

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