1/2
「OLYMPUS C-990 ZOOM」(Photo: © Riro Yoshioka)
牧場の鉄条網をびっしり覆っていました。花は見えませんでした。大きな三角形の葉も目立ちますが、「緑色」から「青色」と目立っているのは「実」そのもの色だと思っていました。図鑑も見るとこれは「宿存する萼が美しい瑠璃色の肉質にになり果実を包んでいる」のだそうです。
和名は石膠といい、また大阪府の石見川の地名とも云うが不明とのこと。果実の姿から「石実皮」との説もあるようです。
|
名前 | 花期 | 所在地 | 離弁花類
(図鑑により↓) | 草 ・ 木 | もろもろ |
イシミカワ | 7〜10月 | 河原や 道ばたなどに生える | タデ科 イヌタデ属 タデ属 | ツル性の 1年草 | よくにているママコノシリヌグイは 葉柄が盾状につかない |
追記 2016/
名前 | 真生双子葉類・ナデシコ目 | 学名 |
イシミカワ | タデ科 イヌタデ属 | Persicaria perfoliata (L.) H. Gross Polygonum perfoliatum L. |
2/2 追加 「宿存する萼が美しい瑠璃色の肉質にになり果実を包んでいる」を確認したくて撮影 2022/11
(Photo: © Riro Yoshioka)
(Photo: © Riro Yoshioka)
Copyright © 2002 Riro Yoshioka All rights reserved.